' 09遠征鳥見日記


今年も泊りがけで鳥見に出かける予定です。その鳥見の日記をまとめました。
No2 バードアイランド・三宅島
日  時
 09/06/20〜09/06/21   
場  所
三宅島
天  候
6/20 曇り時々雨 6/21 雨
第一日目
 6月19日〜21日までバードアイランドと呼ばれる三宅島へ鳥見旅行に行ってきた。初めての離島遠征である。
 6月19日 午後10時20分、魚釣り客、ダイバー、観光客?に混じって竹芝桟橋から『サルビア丸』に乗り込む。          慣れないリクライニングシートで翌朝5時まで寝るのだが、いやがうえにも、まだ見ぬ鳥に会えるのを期待して夢が膨らみ、中々寝つけられない。
 6月20日 午前5時、予定通り三宅島到着。ここでレンタカー(軽ライトバン)を借り、鳥友さん4名で三宅島の探鳥スタートである。
 先ず最初に伊豆岬でウチヤマセンニュウをゲットした。絶滅危惧種にも指定され世界でも貴重な生息地だそうだ。大きく口を開けて囀っている姿は、コヨシキリそっくりである。
 次にゲット出来たのは、『トッキキョキョカキョク』と鳴いていたホトトギスである。しかし良く見ると様子が少し違う。頭部がオレンジ色がかっていた。赤色型ホトトギスであるとベテランの鳥友さんが教えてくれた。こんな鳥の存在さえ知らなかった。
こんな調子でカラスバトやシチトウメジロなど三宅島でこそ見られる鳥達をゲットできた。
写真を撮った鳥:ウチヤマセンニュウ・ホトトギス・シチトウメジロ・ カラスバト・ミヤケコゲラ・オーストンヤマガラ・アカコッコ・イソヒヨドリ・モスケミソサザイ・アマツバメ・ウグイスの11種です。 そのうちライファーは、8種類でした。
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第二日目
 桑名を出てくるまでの天気予報は、2日間とも曇り時々晴れの予報だった。安心しきってあまりしっかりした雨対策をしてこなかった。 ところが何と2日目は、朝から雨模様。『気象庁さん、もっと確度の高い予報を出してくれよ。』と何時もの恨み節。
 雨模様なのでアカコッコ館、大路池で鳥見。アカコッコ館でイイジマムシクイ・タネコマドリに出会うが、暗い所で良く動く。結局証拠写真のみ。
 午後2時30分、帰りの船に乗船。ここから、今度は海鳥のバードウオッチングの始まりだ。デッキに立って、東京湾に入るまでひたすら鳥の姿を追う。しかし、どんよりとした曇り空、鳥は船の前方遠くを飛んでいるだけで写真にとっても豆粒ほどだった。何とかトリミングしてこんな程度にしか見られなかった。
写真を撮った鳥:ウチヤマセンニュウ・アカコッコ・タネコマドリ・ オーストンヤマガラ・イイジマムシクイ・カラスバト・オオミズナギドリの7種です。そのうちライファーは、3種類でした。
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No1 戸隠遠征
日  時
 09/05/29〜09/05/31   
場  所
戸隠植物園
天  候
5/30 曇り時々雨 5/31 雨
第一日目
 今年で3回目の戸隠遠征。今年は、鳥友さん5名で車で行くことに。桑名を前日夜の11時半頃に出発。翌朝5時前に戸隠に到着した。
 アカショウビンの情報があったので、いきなりアカショウビンを探しに。途中アカショウビン狙いの大勢のカメラマンに出くわす。 しかし、違う方からアカショウビンの『キョロローン』が聞こえてくる。その声の方ほへ向かうと、そこにも大勢のカメラマンが。 いい所へ 止まってくれなかったがとりあえずアカショウビンをゲット。
 その後、園内をグルグルと廻るも鳥の姿を中々見つけられない。コルリは鳴き声はたくさん聞こえたが、姿を見ることは出来なかった。

   

写真を撮った鳥:アカショウビン・アカハラ・ニュウナイスズメ・コムクドリ・アカゲラ・キビタキ・ゴジュウカラ・ミソサザイ・コサメビタキ・アオジ・カケス。以上11種類
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第二日目
 朝の4時過ぎに起きたのだが、戸隠植物園は朝から雨だった。
 雨の中取りあえず東屋で雨が止むのを待つことに。観光バスで来た団体だろうか、たくさんの人が双眼鏡やカメラを担いでやって来る。
 中には、女の人が大砲を担いでいる。自分は濡れてもカメラは濡れないように必死に担いでいた。
 暫く待ったが雨が止む気配はなく、別のポイントへ移動することに。これが、正解だった。始めて見る鳥に出会えたのだ。
写真を撮った鳥:オナガ・チゴハヤブサ。
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