2015年 ミニ遠征鳥見日記


ちょっとしたミニ遠征の結果を2015年鳥見日記として掲載しています。

2015年 No15
日  時 2015/12/02 AM7:00〜PM2:00
場  所 渥美半島と伊勢湾航路
天  候 晴れ
  渥美半島の海岸巡り、最初の伊古部の海岸は道路が崩落していて行けず。
  その後3か所の海岸を廻るも鳥の姿なし。
  そして一色の磯へ。最初は、すぐ近くで泳いでいたが釣り人が入ってきてどんどんと遠くへ行ってしまった。
  ここは、朝一に行った方が良いようだ。
  次の海岸では、はるか彼方のオオハムとクロガモを超ウルトラスーバズームで撮った。
  伊勢湾航路では、お目当のミツユビカモメが少なく写真は、1枚しか撮れなかった。
  ウミスズメがたくさん飛んでいて、(実際は、船が通ると逃げて行くのである。)近くを飛んでいるウミスズメを撮ることが出来てラッキーだった。
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渥美半島 伊勢湾航路
シノリガモ ウミスズメ
写真を撮った鳥 シノリガモ・オオハム・クロガモ・イソヒヨドリ・ヒメウ・ウミアイサ・ミツユビカモメ・ウミスズメ
2015年 No14
日  時 2015/12/02 AM7:00〜PM2:00
場  所 茶臼山
天  候 晴れ
  毎年この時期恒例の茶臼山詣で。
  狙いは、オオマシコ・ハギマシコそして、あわよくばフクロウである。
  しかし、いずれの鳥も見ることがかなわなかった。
  オオマシコのフィールドでは、昨年餌付けがひどくここの管理人さんとひと悶着があったようで萩の木が伐採されていた。
  そのせいでは無いかもしれないが、オオマシコが見れなかった。
  しかし今回は、ハチジョウツグミを久しぶりに見られたので結果良しだ。
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茶臼山
ハチジョウツグミ
写真を撮った鳥 ハチジョウツグミ・アカウソ・ウソ・アカゲラ・カケス・マヒワ・カシラダカ・ヤマゲラ
2015年 No13
日  時 2015/11/07 AM7:00〜PM2:00
場  所 シラビソ高原
天  候 晴れ
  今年最後のシラビソ高原。11月15日以降は高原道路への林道御池山線が冬季通行止めとなる。
  今回の期待は、ホシガラスとイワヒバリ。
  何れもシラビソ峠付近で見つけたので、ここを重点的に3時間ほどかけて歩いた。
  紅葉は、すでに終わっていて枯葉がパラパラと落ちてくる。
  それが鳥が飛んでいるように思えて双眼鏡で覗いてみるが、もちろん鳥の姿は無かった。
  しかし、ここでキバシリを見つけることが出来た。久しぶりの出会いだつたが、写真は1枚だけ。
  高原ホテルの広場の上空を小鳥の群れが通過。慌ててホテルの裏側へ廻って探してみると、アトリが採餌中だった。
  他に高原道路で採餌中のマヒワの群れを見ることが出来た。
  今回は、期待の鳥は見られなかったが冬鳥を一足先に見ることが出来た。
  来年もシラビソ高原の探鳥を楽しみたいと思っている。
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シラビソ高原@ シラビソ高原A シラビソ高原B
ルリビタキ マヒワ アトリ
写真を撮った鳥 ルリビタキ・キバシリ・マヒワ・コガラ・アカゲラ・アトリ・カケス・ウグイス・ハイタカ
2015年 No12
日  時 2015/10/24 AM6:45〜PM2:00
場  所 雄島 ⇒ 普正寺の森
天  候 晴れ
  恒例の秋の普正寺の森詣で。そして、その前の雄島探鳥。
  ここは、環境的には春や秋の渡りのシーズンに鳥たちが休憩に立ち寄っていく絶好の場所なのだが、残念ながらここでは記憶に残る鳥を見たこと
  がない。
  今回は、ここでゆっくりと見てみようと何度も立ち止まって鳥を探したが、イソヒヨドリやヒヨドリ上空を旋回しているトビぐらいしか
  見られず。
  諦めて普正寺の森へ行こうと思っていた矢先、気に止まったモズ。何か毛色が違うと思いカメラを構えたが直ぐに草むらに隠れてしまった。
  30分ほど待ったが、出てくることは無かった。
  結局、雄島で写真を撮ったのは、イソヒヨドリ・ジョウビタキ・アオジだけだった。
  普正寺の森では、水車小屋のベンチに座り鳥を待った。マミチャジナイ・クロツグミそれにキクイタダキまで出てきて満足のいく結果となった。
  
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マミチャジナイ
写真を撮った鳥 マミチャジナイ・クロツグミ・ムギマキ・キクイタダキ・ムシクイSP・マヒワ・シメ・ヤマガラ・シジュウカラ・キジ・ウグイス
雄島で イソヒヨドリ・ジョウビタキ・アオジ・カシラダカ
2015年 No11
日  時 2015/10/10 AM6:45〜PM2:00
場  所 シラビソ高原
天  候 晴れ
  シラビソ峠からの新たなルートが見つかった。山をどんどん下っていくので帰りが大変だけれど何か見られそうと期待して歩いた。
  そして、ホシガラスが枯れ枝にとまっているの見つけた。飛ばれないようにカメラをセットしてシヤッターを押す。
  ホシガラスとの出会いは、3年ぶりである。
  その他、このルートではゴジュウカラ・ルリビタキ・カケスが見られた。
  谷側は、南アルプスの山々が見られて景色は最高である。
  この谷側のシラビソの木に鳥たちが止まってくれそうで期待できそうだ。
  
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ホシガラス
写真を撮った鳥 ホシガラス・ルリビタキ・キビタキ・ゴジュウカラ・カケス・コガラ・ヒガラ・ミソサザイ
ニホンカモシカ 
2015年 No10
日  時 2015/08/23 AM6:45〜PM2:00
場  所 シラビソ高原
天  候 晴れ
  お盆が過ぎて観光客が少ないだろうと思っていたのだが、意外と多かったのには少々驚いた。
  それに蝶捕りの人間が何組か見られた。大きな網を持ってクマよけの鈴を鳴らしアツチコツチ歩き回っていた。
  ここで、クマの出没した話は聞いたことがない。
  一生懸命鳥を撮っている時、鈴を鳴らしながら近づいてきて鳥を飛ばされて頭に来た。
  夏が終わらないとこの高原も静かに鳥見をさせてくれない。
  
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ゴジュウカラ
写真を撮った鳥 サメビタキ・ルリビタキ・ゴジュウカラ・ビンズイ・コガラ・ヒガラ・ミソサザイ・オオルリ・ハリオアマツバメ・イワツバメ
 
2015年 No9
日  時 2015/07/31 AM6:00〜PM2:00
場  所 渥美半島 ⇒ 伊勢湾航路
天  候 晴れ
  真夏の渥美半島、大アジサシにはまだ早いがアオバトがたくさん飛んできてくれて大満足だった。
  汐川干潟は、工事中で入れないが紙田川河口だけ少し覗いてきた。
  満潮時刻なのだが干潟待機組が居るかもと期待したのだが何にもいなかった。
  伊勢湾航路も神島付近でオオミズナギドリが飛んでいるだけだった。
  帰りに伊川津によりシギチを探した。チュウシャクシギ・メダイチドリ・トウネン・ソリハシシギが見られた。
  
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アオバト@ アオバトA イソヒヨドリ 伊勢湾航路
アオバト アオバト イソヒヨドリ 伊勢湾航路
写真を撮った鳥 アオバト・イソヒヨドリ・オオミズナギドリ
 
2015年 No8
日  時 2015/07/12 AM6:30〜PM3:00
場  所 シラビソ高原 ⇒ 天竜村
天  候 晴れ
  高原ホテルは、外装の塗装工事中でここにたくさんのイワツバメの巣があったのだが皆落とされてしまったようだ。
  それでもイワツバメは、たくさん飛んでいが、アマツバメは飛んでこなかった。
  この季節、森へ入ると幼鳥がいろいろ見られる。
  ささやぶの中でウグイスとミソサザイがチョコチョコと動き回っていた。
  流石に最近は、往復7kmを歩くと疲れてくたくたになる。
  それでも、帰りに天竜村へ寄り道をしてブッポウソウを撮ってきた。
  
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シラビソ高原 ブッポウソウ@ ブッポウソウA
オオムシクイ ブッポウソウ ブッポウソウ
写真を撮った鳥 カケス・コガラ・イワツバメ・ウグイス・ミソサザイ・ビンズイ・オオムシクイ・アオジ・メボソムシクイ・ブッポウソウ
 
2015年 No7
日  時 2015/04/29 AM6:30〜PM3:00
場  所 雄島と普正寺の森
天  候 晴れ
  春の北陸遠征、先ず雄島に立ち寄った。赤い橋のたもとでイワツバメが乱舞していた。そして、雄島の左側の絶壁でハヤブサが旋回している。
  島を一回りしたが、居たのは、ホオジロ・ヒヨドリぐらい。
  帰りにもう一度ハヤブサを撮って雄島を引き上げた。
  普正寺の森では、先ず水車小屋へ。カメラマンが一人、状況を聞くと今年は芳しくないとか。
  次に二天橋へ。ここで久しぶりにコルリを撮ることが出来た。他にまだ残っていたマヒワやアトリ・ミヤマホウジロと冬鳥を撮った。
  この森のピークは、もう少し先のようだった。
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北陸・雄島 北陸・普正寺の森@ 北陸・普正寺の森A
北陸・雄島 北陸・普正寺の森@ 北陸・普正寺の森A
写真を撮った鳥 雄島    ハヤブサ・アカハラ・ヒメウ
普正寺の森 コルリ・マヒワ・アトリ・ミヤマホオジロ・アカハラ・シロハラ・アオジ・オナガ・キビタキ・オオルリ
      センダイムシクイ
2015年 No6
日  時 2015/04/16 AM6:30〜PM3:00
場  所 渥美半島と伊勢湾航路
天  候 晴れ
  この時期の渥美半島と伊勢湾航路。
  特に何か目的があったわけではない。アビ類の夏羽や気の早いミズナギドリが、もしかしてと思い出かけたのだ。
  先ずは、汐川干潟。干潮まで少し時間があったが鉄柱に止まっているオオソリハシシギやダイゼンを撮って時間待ち。
  潮が引き始めると、ハマシギの群れが一斉に飛んできた。そして、いつの間にかチュウシャクシギも混じっていた。
  次に太平洋側の海岸を何か所も探してみるが、海鳥の姿は全然見られなかった。
  そして、最後にフェリーに乗って海鳥探し。デジスコをセットししてスタンバイするも、海鳥の姿はなし。
  やっと鳥らしき姿を発見。ヒメウの群れだった。画像を確認すると、嘴の根元が赤く、頭頂と後頭に冠羽がある繁殖羽だった。
  ヒメウの繁殖羽は、初めて観察した。
  最後にオオハムを見れたのが、唯一の感動だった。


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渥美半島 渥美半島
ダイゼン ヒメウ
写真を撮った鳥 オオソリハシシギ・チュウシャクシギ・ダイゼン・メダイチドリ・チュウダイサギ・イソヒヨドリ・ヒメウ・オオハム

2015年 No5
日  時 2015/03/28 AM6:30〜PM2:00
場  所 茶臼山 (面の木原生林⇒面の木牧場⇒面の木園地⇒茶臼山高原道路)
天  候 曇りのち晴れ
  本当はシラビソ高原に行きたかったのだが、雪のためまだ通行止めになっているので止むなく茶臼山とした。
  面の木園地の気温は、2℃。ホッカンイロこそ持ってこなかったが手袋持参で寒さ対策は万全。
  面の木原生林や牧場の方ではカケスぐらい居てもよさそうだと思ったが、鳥の声は何一つせず静まり返っていた。
  面の木のビジターセンター側でやっと鳥の巣がたを見ることが出来た。
  マヒワの群れだつたが、高い杉の木の天辺で曇天空抜けで証拠写真しか撮れなかった。他にミソサザイが出てきた。
  茶臼山高原道路の通行止めは解除されていたが、北側でまだ凍った雪が残っていて歩きにくなったので途中で引き返した。
  帰りにもう一度、面の木園地のビジターセンターへ。ここの森林観察路を歩きコゲラ・ヒガラを見ることが出来た

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茶臼山
茶臼山
写真を撮った鳥 マヒワ・ミソサザイ・コガラ・ヒガラ

2015年 No4
日  時 2015/03/08 AM6:30〜PM3:00
場  所 北陸・日本海 (波松海岸 ⇒ 加戸大提 ⇒ 三里浜海岸 ⇒ 三里浜ハマナス公園)
天  候 曇りのち晴れ
  3年ぶりの波松海岸。空は鉛色で暗い。
  日曜日なので魚釣りやサーファーが居ないか心配だったが、海岸には誰も居なかった。
  人は、誰も居なかったが海にも何にも見えなかった。
  堤防道路を3時間ほど北へ行ったり南へ行ったりと歩き回って、何とか遠くのアビ・オオハム・アカエリカイツブリを撮った。
  遠すぎて物足りなかったが、諦めて次へ移動。
  加戸大提でトモエガモでも居ないかと覗いてみたが、普通種のカモばかり。
  三里浜海岸・ハマナス公園と廻ってみたが何にも見られず、早めの帰宅となった。
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北陸・日本海
アビ
写真を撮った鳥 アビ・オオハム・アカエリカイツブリ

2015年 No3
日  時 2015/02/21 AM6:30〜PM3:30
場  所 渥美半島 ⇒ 伊勢湾航路 ⇒ 渥美半島
天  候 曇り時々晴れ
  本当は2月20日の金曜日に行く予定だったが、低気圧が去った翌日で猛烈な風で鳥見どころではなさそうだったので21日の土曜日となった。
  シノリガモの一色の磯は、満潮時の早朝だとシノリガモが波打ち際の岩場にやってくるので近くから撮れるからだ。
  ところが、休日なので魚釣りが岩場で投げ釣りをやっていて近くへ来てくれなかった。
  とりあえず、遠くのシノリガモとクロガモを撮って赤羽の海岸へ移動。
  ここでは、アビ類が目当だったがウミアイサ・カンムリカイツブリしか居なかった。
  10時40分の伊勢湾フェリーに乗る予定なので、急いで次の和地の海岸へ移動。
  ここでは、今まで海鳥を見たことはなかったが念のため寄ってみた。
  ところが、ここでクロガモの群れを発見。もう少し早く到着していれば近くでエサを捕っているところが見れたのだが。
  さらに、比較的近い所で泳いでいるアビを発見。久しぶりにアビを撮ることが出来た。
  そして、さらにさらに2羽のシノリガモを発見。
  この後、予定どうりフェリーに乗ってミツユビカモメとウミスズメを撮ってきた。
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シノリガモ クロガモ アビ他 伊勢湾航路
シノリガモ <クロガモ アビ ミツユビカモメ
写真を撮った鳥 シノリガモ・クロガモ・アビ・ヒメウ・ウミウ・ミツユビカモメ(伊勢湾航路)・ウミスズメ(伊勢湾航路)

2015年 No2
日  時 2015/02/07 AM8:00〜PM3:30
場  所 石川県 珠洲市・飯田町 ⇒ 金沢市・河北潟
天  候 晴れ
  この冬2度目の北陸遠征。目的地は、珠洲市。自宅からおよそ400km。単独での遠征では、最長距離だ。
朝3時半に出発、目的地には8時前に到着。予定より1時間早く着いた。現地には、誰も居ない。しばらく、らしきところをうろうろ歩く。
暫くすると、地元の人がやってきた。話を聞いてみるとまだユキホオジロは、健在でここで待っていると必ず出てくると親切に教えてくれた。
そして、その通り待望のユキホオジロが現れた。テトラポットに乗ったり、草地に降りたりとサービス良く写真を撮らせてくれた。
順調にユキホオジロが撮れたので、トキを撮るつもりで居たのだが朝方飛んで行って行方不明とか。
ならば、ソデグロヅルをと七尾市へ移動。ところがソデグロヅルも行方不明。
万事休す。帰宅時間には、まだ早いのでベニヒワをもう一度撮りに河北潟へ移動。
ここでは、たくさんのカメラマンがベニヒワを取り囲んでいた。前回は、♀ばかりしか撮れなかったが今回は、赤い胸の♂を撮ることが出来て結果良しだった。
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ユキホオジロベニヒワコブハクチョウとアカエリカイツブリ
ユキホオジロ ベニヒワ コブハクチョウ
写真を撮った鳥 ユキホオジロ・アカエリカイツブリ・コブハクチョウ(以上珠洲市)ベニヒワ(河北潟)

2015年 No1
日  時 2015/01/18 AM8:00〜PM2:00
場  所 北陸・河北潟
天  候 晴れ
  初めての冬の河北潟。一度は行ってみたかったが、雪道が不安で行きそびれていた。
今回は、ベニヒワを目的に大決心をして行ってきた。
ブログに写真を掲載しています。
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ベニヒワ ケアシノスリ ハチジョウツグミ
ベニヒワ ケアシノスリ ハチジョウツグミ
写真を撮った鳥 ベニヒワ・ケアシノスリ・ハイタカ・ノスリ・ミサゴ・ハチジョウツグミ・ホオアカ


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